こんにちは、いとうさちです。
娘のバレエをきっかけに、左右木健一先生の存在を知りました。
いつもブログを拝見し、先生のお考えに触れ、バレエを深く知り、親としてたくさんのことを考えるきっかけをいただきました。 人の価値観は様々。そして時代と共に移り変わります。同じ一人の人間であっても、過去と現在とでは価値観が違うことなんてザラにある。だから、先生のおっしゃることが全てでは無いと、いつもブログの中でおっしゃっています。
そんな先生のお考えとバレエ愛あふれる文章は、悩めるバレエママ、そして子どもの未来を明るく照らしてくださること、間違いなしです。
この度、左右木先生より、リンク集を作成することをお許しいただきましたので、ここに公開させていただきます!
左右木健一先生のバレエ愛一覧
左右木先生の中学生時代。コンクール経験は予選落ちから始まった。 |
Part1 |
海外バレエ団入団にあたり、コンクール経歴は意味なし。受賞歴なしでユニバーサルバレエ団に入団できた理由。 |
Part2 |
どのコンクールにエントリーするか。バレエコンクールの選び方。 |
Part3 |
バリエーションの選び方。振り付けの意味をきちんと指導してもらいましょう。 |
Part4 |
バレエコンクールに向けた準備。参加するメリット。 |
Part5 |
バレエ以外のエクササイズや身体のメンテナンスは必要か。目的意識を持つことが大切。 |
Part6 |
コンクールとスカラーシップ。海外留学への経済観念。 |
Part7 |
バレエコンクール付き添い時の心構え |
Part8 |
コンクールの結果を受け止める。すべてを受入れ、自分に打ち勝つ強さを持つ。 |
Part9 |
コンクール参加者はバレエ屋であってはいけない。バレエを愛する人であるべき理由。 |
Part10 |
バレエコンクールは、人と繋がる場所。だからこそ、エントリー時に人間性が問われる。 |
Part11 |
バレエコンクールとは人生の苦楽を経験できる場所。 |
Part12 |
バレエコンクールとは、実は、指導者の真価が問われる場所である。 |
Part13 |
挨拶や礼儀はなぜ大切か、その根本を理解する。 |
Part14 |
コンクールは、競争。競争は生きている以上続く。競争の先には、喜びも悲しもすべて受け入れて、人として成長できる場所がある。 |
Part15 |
バレエダンサーはアスリートではない。したがって、コンクールはスポーツ大会ではない。 |
Part16 |
コンクールに参加する目的を自分自身で持つことが大切。他人は関係ない。 |
Part17 |
コンクールの審査員席から見える景色とは。実は見られている品行。 |
Part18 |
コンクールに有利なバリエーションとは。コンクール受賞歴は将来の保証書ではない。 |
Part19 |
コンクールダンサーになってはいけない。一人で踊る価値と感謝を忘れてはいけない。 |
Part20 |
バレエとSNSの関係。便利な反面、弊害も。 |
Part21 |
コンクールにおける挨拶とマナー。 |
Part22 |
コンクール結果の発表直後に表れる品格。自分の結果を受け入れる器を持とう。 |
Part23 |
バリエーションの練習ばかりでは片側に重心が偏ってしまう。基礎練習は大切にすべし。 |
Part24 |
コンクールのジャッジシートで審査員が参加者や指導者に伝えたいこと。指導者はいつまでも学ぶ姿勢が大切。 |
Part25 |
指導者は直前であれこれ指導しないのが理想。コンクールまでに必要なことをしっかり教え込む。あとはバレエを愛する気持ち。 |
Part26 |
コンクールでトゥシューズを履くことが有利か不利か。判断できるのは、子どもをいつも見ているバレエ教師である。 |
Part27 |
コンクール参加の目的によっては、成長は妨げられる。先生の指導力も問われる。目的意識を持って参加しよう。 |
Part28 |
コンクール入賞がプロへの登竜門という誤解がはびこる日本。バレエ界発展のキーポイントは、バレエ教師の指導法、親の心構えと教育、審査員の審査基準。 |
Part29 |
コンクールにゴージャスなメイクは必要なのか。 |
Part30 |
コンクールで選ぶ衣装について。定番をはずさず、全体のバランス、本人に似合っていることが重要。 |
Part31 |
ターンアウトと体型。コンクールへ挑戦するタイミングとは。 |
Part32 |
コンクールに挑戦する子ども。親はどっしり構えて応援に専念。 |
Part33 |
バレエコンクール参加は思い出作り? |
Part34 |
コンクールの必要性は、個人の価値観によって変わる。 |
Part35 |
基礎が出来ていないダンサーがコンクールで高評価を得る理由。 |
Part36 |
オスグッドの悩み。成長期の男子は良く寝て身長を伸ばし、綺麗な体のラインを身につけよう。 |
Part37 |
コンクールでの笑顔について。笑顔も役柄に合った笑顔がある。 |
Part38 |
バレリーナの身長。コンクールで低身長が不利になることはないが、バレエ団に就職するなら高い方がよい。よく寝ること。 |
Part39 |
コンクールで踊られるヴァリエーションが多様化。情報交換の側面でよい傾向。 |
Part40 |
コンクールで踊るヴァリエーションの選び方。 |
Part41 |
コンクールに参加しない主義のバレエ教室に在籍しているときの対応。 コンクールのスカラーシップや受賞経歴が重要か。 |
Part42 |
コンクールの出演順序による有利不利はあるか |
Part43 |
受賞したスカラーシップから自分に合う海外バレエ学校の選び方。情報収集は親として自ら行うべき。 |
Part44 |
バレエでプロを目指す場合の練習量について。 |
Part45 |
コンクールの採点基準。ジャンプや回転を含まないバリエーションを踊った場合の評価。 |
Part46 |
バレエコンクールで使用する音源によって、評価は変わるのか。 |
Part47 |
バレエにおけるブランクについて。体はや技術は戻るか。 |
Part48 |
低身長ではプロのバレエダンサーになれないのか。 |
Part49 |
バレエダンサーに必要な内面の輝きを得るには。 |
Part50 |
日本で行われるバレエ夏期講習と、海外で行われるインテンシブや海外留学の違い |
Part51 |
踊りとは自発的なものであるべき。他力本願で、注意も聞かない生徒にならないために。 |
Part52 |
役柄のないパキータのバリエーション、どのように踊るべきか。 |
Part53 |
バレエにおける自立と子どもの安全面 |
Part54 |
バレエコンクールに参加して得られる人生の財産 |
Part55 |
バレエ教師と生徒の信頼関係 |
Part56 |
バレエ中心で生きていきたい子ども。親としての不安 |
Part57 |
バレエにおける将来性。身体条件意外にも評価される点が多くある。 |
Part58 |
大柄な小学生男の子の悩み |
Part59 |
男の子の成長とバレエ。バレエの悩みは、まず自身の先生に相談するのが吉。 |
Part60 |
将来性を評価するバレエコンクール。将来性って具体的に何? |
Part61 |
バレエ教師と生徒 コミュニケーションの悩み |
Part62 |
身体の悲鳴に耳を傾けよう。バレエレッスンを休む勇気を持とう。 |
Part63 |
コンクールで世間の批判にさらされる子どもたち。危険な思想からは逃げましょう。 |
Part64 |
ジャパンバレエコンペティションは受賞後のアフターケアが充実。将来につながる学びの場を知ろう。 |
Part65 |
バレエにおけるエポールマンの指導(上半身、肩) |
Part66 |
日本の子どもたちのバレエ鑑賞価値観。「劇場に通う」より「発表会」を観たい。 |
Part67 |
バレエに必要なのはガムシャラな努力ではなく、正しいレッスンを続ける根気 |
Part68 |
コンクールで入賞するバリエーションに偏りはあるか。 |
Part69 |
10代のダンサーがバリエーションに必要な表現力を磨く方法 |
Part70 |
バレエコンクールのために遠征する意味とは。 |
Part71 |
バレエ先生に質問できない子ども。親としてどうサポートすべきか |
Part72 |
通える範囲に信頼できるバレエ教室が無い場合の対応 |
Part73 |
日本の子ども達を取り巻くバレエ環境 |
Part74 |
バレエ教室の移籍理由と、移籍タイミング |
Part75 |
子どものバレエ環境を整える際に大事にしたい親の判断軸とは。 |
Part76 |
バレエコンクールにエントリしてほしい母親の気持ちと、子どもの幸せ。 |
Part77 |
バレエシューズとトウシューズ、コンクール出演はどちらが適切か。 |
Part78 |
短期留学から帰国した後にぶつかる壁。ワガノワメソッドを徹底的に学ぶと、日本のレッスンでは、今までのように大きな表現でバリエーションを踊ることができなくなった。 |
Part79 |
トゥシューズを許可される年齢と移籍のタイミング |
Part80 |
バレエコンクールのゴール。様々な立場にたって、何がゴールなのか真剣に考えなければならない。 |
Part81 |
自分の進路を選択するとき、大切なのは、自分の選択に責任を持つこと。そして、あとから誰かのせいにしないこと。 |
Part82 |
コンクールの結果を、自ら冷静に振り返るヒント |
Part83 |
コンクールにおけるコンテンポラリー部門の評価基準について。 |
Part84 |
自分のゴールを定め、各コンクールのポリシーを理解し、出場するコンクールを選ぶことが大切 |
Part85 |
練習量について。レッスン回数にこだわらず、休む時には休むことが身体を壊さず長く踊れる秘訣。 |
Part86 |
バレエにおける体型の問題。痩せるのか、踊るのか、どちらを選びますか。 |
Part87 |
バリエーションの振り付けが正規のものでない場合、コンクールにおいて減点にはならない。しかし、ダンサーに合わせたアレンジやメソッドのミックスは、よくない。 |
Part88 |
バレエコンクールにおける「板付き 音」の失敗は、教師の指導の責任である。 |
Part89 |
バレエコンクールの結果に一喜一憂する大人、そしてメディア。コンクールがバレエ大好きな子どもたちの人生に、悪い意味で影響することのないように。 |
Part90 |
高校生が海外にバレエ留学。身体や痛みの不調にどう対応するか。留学先で留意すべき点とは。 |
Part91 |
バレエワークショップは知らないことを学ぶ場。コンクール経験がなくても参加可能だし、大切なのは学ぶ姿勢。 |
Part92 |
バレエコンクールの裏方の仕事。裏方の苦労を知ることで「踊り」だけではない大切なことを学ぼう。 |
Part93 |
コンクールの賞抜きにしても、ずっと付き合っていきたいと思える人間性を育てる場。コンクールとはそういう場であってほしい。 |
Part94 |
「コンクールは一過性のもの」 「コンクールだけで、自分の価値を決めないで」 コンクールがバレエ人生のすべてではない、という左右木先生のメッセージ。 |
Part95 |
バレエを習う子を持つ親の不安について。安泰なんてあるわけがない。過剰に手を差し伸べる親、反対に子どもの足をひっぱる親。そうならず、ポジティブに見守りたい。 |
Part96 |
日本のポワント事情。指導者たちの意識統一はできるのか。ひとつの意見に固執し一辺倒になるのではなく、子ども一人一人の成長に見合った判断が大切。 |
Part97 |
プロのバレエ団チケットは売れない、反面、コンクールは立ち見が出るほどの大盛況。この混とんとした日本のバレエ界で大切なのは、現状に甘んじることなく、一人一人がバレエの未来を考え、学び続けていくことではないだろうか。 |
Part98 |
日本バレエ界の変化と、左右木先生のバレエ指導方針の変化の歴史。世界は変化していることに気付いたきっかけはコンクール。世界と交流し、新しい変化を学び、受け入れていく姿勢が大切。 |
Part99 |
バレエコンクールで覚えておきたいこと。 1.コンクールの結果はゴールではなく、通過点。 2.コンクールの審査基準は変化(進化)する。その時代のベストを反映しながら。 3.振付や、役の解釈は、SNSでは決してできないもの。 |
Part100 |
左右木先生、こんなにたくさんのバレエ愛を届けてくださり、本当にありがとうございました。日本のバレエ界がもっともっと素敵なものになるよう、母親として、バレエの現状を正しく理解しつつ、娘を応援していきます!