ようこそ!いとうさちバレエティアラ教室&工房

こんにちは。「いとうさち」です。この度は、ホームページを訪れてくださり、ありがとうございます。

そんじょそこらの普通のワーキングマザーの私が、バレエティアラ作家を目指し、教室開講を決めたワケとは?

それは、とてもとても自由で、そして単純で、かつシンプルな3つの理由があるからです。

その3つの理由をお伝えするには、さかのぼること、数年。
まずは、私のこれまで歩んできた仕事人生をお伝えしなければなりません。

少し長くなりますが、私の仕事人生で導き出した3つのコタエ、おつきあいください。


会社に認めて欲しい。そのためだったら家族も犠牲にした。初めてのワーキングマザー。

2014年ごろ バリキャリ?家庭を犠牲にして仕事に生きていた時代

私は、子育てをしながら会社に所属する、いわゆる普通の普通のワーキングマザーです。

福利厚生が整った会社での、中間管理職。
経営からの指示事項と、チームメイトからの突き上げをくらいながら、
それはそれは、ものすごく多忙な日々を送っていました。

そんな私のエネルギー源は、自分自身のプライド

子育てしてたって仕事で結果を出せる!ということを証明したいという強い思いでした。

その果ては、これからワーキングマザーになっていく若い女子たちの道しるべになるはず!

そう信じて、とにかくがむしゃらに、文字通り髪を振り乱して仕事をしていました。

子どものことは主人に任せて、日々午前様。
もちろん、正月も盆もありません。
土日出勤も多くなり、朝帰りも増え、時間の感覚がなくなりました。
お客様に暴言を吐かれ、自席で目を腫らしながら、それでも食らいついたのは、
「これが、会社のため、そしてお客様のため、そして、後輩のためになる!」と信じていたから。

そう、信じていたんですよね。。。。。


私は会社に片思い。決して両思いにはなれないと知った日。

もしかしたら、私の想いって会社に届いていないかも?
そう思うきっかけは、3度ありました。
・上司の異動。
・お客様満足度
・自分自身の異動発令

でも鈍感な私は、ひたすら会社を思い続けます。

一度目:上司の異動。

私が属する組織は、超ワンマン運営で社内でも有名な組織でした。
何か変だな?って感じても、トップが「右」と言えば、たとえ正解は「上」にありそうでも、「右」です。
ま、大企業の組織とは、そういうものなのかもしれませんが、その傾向が本当に顕著で。

ちなみに、私は、その上司をとっても尊敬していました。私を育ててくれたのは、他でもない、この上司であると、今でも思っています。

ただ、ワンマンだったんです、、、、とてつもなく。

その中で組織が犯していた過ち。誤った方向の頑張り。
そのことが、上司の異動によって明らかになったのです。

新任の上司は、組織の濃をガンガン暴いていきました。出るわ出るわの問題点。

自分自身としては、組織の中にいると、必死で必死で仕事しているので、それが膿だと気づいていません。
いわゆる、洗脳状態になっているので、その膿は、お客様のため、会社のためになると本気で信じていました。

だから、それらを守るため、なんと、膿を隠すための努力もしたくらいです。
(※濃はすべて社内の問題です)

でも、嫌でも冷静にさせられるうちに、だんだん気づきます。

自分たちが犯してしまった過ちに。その重大さに。
気づいた時には、自分たちで責任をとれる範囲を大きく逸脱していました。

二度目:お客様満足度

日々の仕事に疲れ果て、カメラに笑顔を向ける気力もなし。

そこから、私たち組織は、その濃を明らかにし、真摯に向き合い反省し、挽回するチャンスを得ます。
私たちがやってしまったこと、それを真正面からとらえ、すべてをやり直すのです。

正直、その二年間が、本当に苦しい二年間でした。

会社からは、「だめな奴の集団」というレッテルを貼られ、社内の同僚からも白い目で見られ、経営からの監視の目は厳しく、外からも中からも非難を浴びる。

「ああ、あの部ね~~~やっちゃったね~」ってな感じです。

だんだんと、元上司への恨みの気持ちも芽生えてきます。
あなたの指示どおりに仕事をしていたら、こんな結果を招いてしまったんですよ!という気持ち。
あなたのせいです。辛いのは。

この時の私のエネルギー源は、恨みつらみの気持ち。
絶対にやりきって、「間違ってた!」と認めさせてやりたい。
そんな思いで仕事をしていました。完全に負のオーラ―をまとって。

(今だったらね、本当だったらね、自分に「その指示がおかしい!」と声を発する勇気がなかっただけってわかっているのです。すべては自分の責任。でも、その頃はね・・・)

そうして迎えた、プロジェクトの完遂。
もちろん、そんなプロジェクトなんで、お客様満足度は1点台。10点満点中1.7点です。
会社としても、かつて、こんな低い点を授かったことはなかったので、伝説の点数となりました。

このとき、プロジェクトは完了し、ほっとした半面、
これだけの努力、時間、精神、すべてを仕事に注いだ結果が
かつてない低い点数を叩き出した、という結果に、怒りとも情けなさとも違う、何とも言えない苦い感情が自分を支配していました。

なんのための仕事?私がやりたいことって?私の人生って?なんのために結婚して子ども産んだの?私の夢って?私って。。。私って、私って・・・・

毎日、紋々と考えるうちに、気持ちが落ち込み、心療内科に通うようになり、そのうち体がおかしくて救急で深夜に病院へ行くことが増え、気持ちが荒み、寝込むようになりました。(でも、仕事は這って行っていました)

すべてを注いだ仕事が、報われない。なんの評価も得ない。
これほどのダメージは、今まで味わったことがありませんでした。

三度目:自分自身の異動

自分の誕生日。特別な日にもオシャレする気持ちも忘却。

それでもなんとか腐らず、私は、組織の立て直し、お客様との関係修復のため、精いっぱい突き進んでいました。

ここを乗り切れば、すべてがうまくいく。みんなでハッピーエンド迎えたい。そう思って。

そんな矢先に拝命したのが、自分自身の異動発令です。

しかも、異動先は、元上司がけん引する、社内が一番力を入れているプロジェクトです。

そのとき、感じました。

なぜ?あんなに失敗したのに?なぜまだあの人が普通に仕事してる?何があの人の魅力なの?そして、また私がそこへ飛び込むの?

私、あんなに行きたくと言ったのに。
今の場所で、最後まで仕事させて・・・

会社の意向と、私の気持ち。
全然折り合ってない。

もう、気持ちは落ち込むどころではない、わんわん泣きました。
やっと気付いた、私の会社への片思い。
もう絶対嫌!辞めてやる~~

と思いましたが、発令から2週間後には、異動先プロジェクトで、元上司の下、仕事してました。

なんとなく考え始めた、
「私が本当にやりたいことって何だろう?」

その自問自答は、毎日の多忙さで答えが出ません。

働く目的を見失った状態というのは苦しいもので、どんなに自分で自分に役割を課し、努力し、自己啓発しようとも、苦しみは埋まりませんでした。

この時に感じた会社との溝は、私の仕事に対する意欲を一切そぎ落としました。

限界でした。

自分を守るために、自分の気持ちを整理するために、仕事から離れよう。
そう思いました。
でも、家のローンもあるし、稼ぎを止める訳にはいきません。
「そうだ、、、、、妊娠しよう、、、、、、」

命の産まれるきっかけって、何でしょうね?人は、なぜ、子ども産む、あるいは産まないのでしょうか?
そこには、それぞれのストーリーはあると思うので、正解はないですが。

ちょっと変わった理由で妊娠希望

私の場合は、とにかく、家族との時間が欲しかった。
立ち止まって、自分の考えを整理したかった。
天使ちゃんと過ごして、自分の人生をリセットしたかった。

そんな気持ちをきっかけに、新しい命の誕生を望むようになりました。

産休、育休を経て行きついた答えは、とってもシンプルでした。

幸運にも新しい命を授かり、ゆっくりとした時間をいただきました。産休、育休中は、本当に幸せな時間でした。

今まで、あまりかまってあげれなかった上の子との時間。
そして、無垢な天使が私の腕の中にいつもいました。

天使は私に最高の未来をくれた!

子どもたちと、家族の生活を、心の底から楽しみました。
そんな平和で、まるで脳波で言うとシータ派みたいなゆったりした時間は、
自分の気持ちを、どんどん整理させ、そして膨らませてくれました。

行きついた答え。

私は、私が作りたり理想の世界がある、ということ。
そして、理想の生き方がある。

答えは、すごく単純でシンプルでした。
・子どもの夢を支えサポートできる母になりたい。
 家族を支える、笑顔にできる妻でありたい。
・自分の活動が、誰かの笑顔になる、そんな生き方をしたい。
・自分自身が輝く夢中になれる、自分自身のストーリーを死ぬまでに完成させたい!

家族、周り、そして自分。

シンプルだけど、私の生きたい人生は、この3つ、どれが欠けてもきっと成り立たない。

シンプルだけど難しい。

シンプルだけど、厳しい挑戦。

その軸となるものが、私にとっては唯一、バレエです。バレエはいつも私の心の中に存在するのです。
(なぜバレエ?の物語は、また今度💛)


今までの選択肢を捨てる覚悟をしたら、未来が動き出した!

答えは、私の中にありました。

今までの悲しい経験やつらい経験は、全部、ここに辿り着くためのステップだったんだと、腑に落ちました。

だって、家族をないがしろにした経験があったからこそ、実際に家族と過ごしてその幸福感を感じれたのですから。
もし、そこに、当たり前にそんな幸せな時間があったら、それが幸せだと気づかなかったかもしれないです。

全部全部、私の人生には必要な経験だった!だって、この子を抱ける幸せ。


一方で、自分の行動(仕事)が、プロジェクトメンバやユーザーを苦しめました。
苦しめるつもりなんてなかったけれど、ただ周りに認めて欲しくて「NO」と言えない、その行動が、結果、大きな失敗を招いたのです。
そんな経験があったから、自分の行動(仕事)で周り(もっと言うと世界!)を笑顔にできることがどんなに幸せなことかって、実感できたのです。

そして、とにかく苦しいだけの仕事って、自分の笑顔も奪うし、健康も奪うし、精神もおかしくさせるって、身をもって気づけたこと。これは、本当に大きいです。


だから、私は、自分の過去が作った選択肢は捨て、これまでにない選択をしていこうと決めました
選択の基準は単純です。
家族、周り、自分。この3つです。

私は、今、育休から復帰し、会社に属していますが、働き方、優先順位が変わりました。
今まで、会社での評価を落とすのが怖かったけれど、今は全然怖くありません。

過去のサラリーマン生活、私の視線の先には、いつも、振り向いてくれない「会社」がいました。でも、今は違います。私の視線の先に見えているのは、一緒に働く「チームメイト」。特に、後輩に対しては、どこに行っても困らないよう、子どもを育てる気持ちで接しています。

自分の周りの人の幸せを願えるようになったのは、大きな財産です。

家族と一緒に、自分の人生を生きると決めた!

加えて、自分自身の人生に軸を、バレエの世界に置くことを決めました。踊れないから諦めていた「自分の夢」。でも、携わる術は、自分が作り出せばいくらでもあります。それに気づけたから。

自分が携わると決めて、未来に向かって歩けば、結果がついてくると信じています。
やりたいことがたくさんあります。もう、何から手をつけたらいいのか分からないほどたくさん。

バレエママとしてもとことんサポートします!


決めたら、あとはやるだけですから。
たくさんのやりたいこと、それらを、これからひとつひとつ整理し、皆さんとシェアしていこうと思います。

私の活動、見届けて欲しいし、一緒に世界を作っていきたい

もし、私のこの気持ち、思いに賛同してくださる方がいらっしゃったら、是非、私の活動を見届けてください。

そして、もし、もっともっと賛同してくださり、何かを成し遂げたい思いに駆られたら、その時は、私のティアラレッスンを受けにいらしてください。必ず、あなたに、あなただけの未来をお届けします。あなたにお会いしたいし、たくさんお話したいです。