こんにちは。
情熱から産まれた、パッションメイドティアラをお届けする。
バレエティアラコンシェルジュのいとうさちです。
パッショネクトというサロンを主宰しています。
娘に教えたいことが出てきました。
自由に伴う責任のお話。
これは、長い長い時間をかけて、
じっくり話していく必要があります。
なぜ突然、そんなことを教えるのって?
先日のブログで、
学校vsバレエについて書いたのですが、
様々な意見をいただき、
それらがとても府に落ちたからです。
せっかくご意見いただいたので、
今後、もし同じようにお悩みの方がいたら参考になるかと思い、
紹介させていただきますね!!
まず、【学校を優先すべき!というママさんはいませんでした】
共通したご意見は。
一生懸命やってきた練習。
習い事だからー、とか、
義務教育がー、とか言う前に、
【子どもの気持ち】が大切。
そのために時間を割き、練習してきた時間。
本番の舞台に集中させてあげたい。
というものです。
更に、リハーサルを省略することによる、チームへの迷惑のお話もありました。
舞台は決して一人ではできませんからね。
みんなが舞台の成功のために力を合わせるんですものね。
一人の欠席が、混乱を生みます。
一方で、
「自分で選択する。そのかわり、自分で責任をとる」
というご意見もいただきました。
とても深いです。
確かに、自分の過去を思い返すと、
いつも、誰かの意見に流されて生きてきたように思います。
そして、そうする方が、うまくいかなかったときに楽ですからね。
バレエを辞めたのは、家族のせい。
怪我のせい。
そんな私が1年前、人生で初めて、
私は周囲の大反対を押し切って、脱サラまでして、夢に大きく梶切りました。
自分がやりたいと言ったからには、
きちんと生活出来るようになるまで、死に物狂いです。
生徒さんの人生にも、責任があります。
全て、自分の責任の中で生きる、
これほどエキサイティングで、ハードで、でも爽快なことって、ありません。
だから、そういう楽しさも、厳しさも、娘にちゃんと教えたいと思いました。
じっくり、時間をかけて。
選択する喜びと責任。
それを体感した子どもの未来、そんな子達が作るバレエ界、明るいと思いませんか?
さ、また家族会議だ!!
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