こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
(写真 vivienneblanc バレエティアラディプロマコース)
このブログでも何度か書いてきましたが、
目下の課題は、「写真」です。
実は、先日のティアラレッスンに来てくださった生徒さまが
「実物はすごくきれい!素敵!写真では正直、ここまできれいだと思っていなかった」
と、おっしゃっていて。
うん、そうなんだよなー
この素敵な感じが、どうも写真にすると、
なんか陳腐に見えるんだよ、と私も感じているので。
こりゃ、伝えることを諦めたら、そこで試合終了しちゃうぞ!!!ってことで、
本腰入れて、頑張り始めたワケです。
(写真 vivienneblanc バレエティアラディプロマコース)
ちなみに、私は、カメラの技術も本当に本当に何も無いです。
ド素人。ズブ素人、ドズブ素人です。
それに加えて、ティアラって写真におさめるのが本当に難しいのです。
プロが撮影しても、なかなかに難易度が高い代物。
難しい理由は、いくつかあります。
・形が立体的すぎて、写真だと平面に映ってしまって、うまく造形美を撮影できない。
・同じく、形が立体的で、複雑に重なっているので、
特に二連ティアラやサークルティアラは、どこにピントを合わせていいか、
カメラが迷うらしい。(カメラが迷うの!私じゃなくて!)
・望遠レンズで撮影した方が、雰囲気よく撮れるけれど、
どうしても、レンズのゆがみがあるので、ティアラがふにゃんって曲がって見える。
これらに対して、一応、私なりの打開策があります。
・撮影したいポイントをちゃんと決める。このティアラはここが見せ場!ティアラの顔はここ!ってちゃんと決める。
・レンズのゆがみを計算して、実物のティアラをゆがませる。
そんなこんなで、試行錯誤しまくりながら、
本日は、写真を撮影しまくっていました。
実は、私、一度カメラのレッスンを受けにいったことがあるんです。
でも、そのときは
「こう撮影したい!」「ここをこんな風に撮りたい!」という気持ちが無かったので、
なんとなーくレッスンを受けて、
なんとなーく終わってしまったんです。
本当にもったいないことをした。
事前の意識、想いって本当に大切。
今だったら、
ここを聞きたい!こういうときどうするの?と、
カメラマン様に教えていただきたいことが山ほどあります。
そんなわけで、近々、カメラレッスンに行くことを決めています。
もう既に予約済のレッスンがひとつ。
そして、なんと。立場をわきまえず、超人気フォトグラファーさんに、
「こんなレッスンして!!!」と要望中。
世界中を飛び回っている人気フォトグラファーさんなので、
その願いはいつ叶うか分かりませんが、
絶対、ティアラ撮影を我物にして、
ティアラレッスンに来てくださった方にも、そのノウハウをお伝えしますね!!!!
待っててください!!!
それにしても、この歳になっても、
新しいことを学びたいと思える環境にいるのが、とても幸せです。
人間って、成長欲求、知識欲というのが、
本当に実在するんですね。
ふわふわ生きていると、あまり気づきませんでしたが、
楽しいだけじゃなく、刺激的で、うれしい瞬間がたくさんありますし、
今現在見えている世界の見え方が、変わるんです。
私がお教えできることは、今のところティアラの制作です。
新たな学びを始めたい方、ぜひ、お待ちしておりますね!
次回レッスンは、4/7(日)です。
平日は、水曜、金曜日、受付中です!
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