こんにちは。
「全国のバレエママを全力で応援するアラフォー夢追い人」のさちです。
私が、バレエママに向け、ブログ発信する目的は、是非、プロフィールを参照いただきたいです????
1時間15分
娘が通うバレエスタジオのお稽古の時間です。
そのうち、レベランスに15分。
(バレエ式のお辞儀のこと。お稽古の開始と終了に行います)
この事実だけとらえた場合、あなたはどんな第一印象を持ちましたか?
私の場合
結論から言うと、
とてもありがたかった。
先生への信頼がぐっと高まった瞬間でした。
こんな経緯です。
うちの娘は、環境の変化にそんなに強い方ではありませんでした。
そのうえ、積極的な性格ではない。
なので、色々な問いに対しても、頷いたり、首を傾げて終わるような子。
自分の言葉で答えることがとても苦手でした。
そんな中でのバレエ教室移籍。
七歳で三つ目の教室。
しかも初めての男の先生。
彼女の意思確認をしてから移籍したものの、
内心、かなりの緊張と困惑で、スタジオの扉を開けたはずです。
(実際、男性の先生の日は憂鬱そうだった)
先生からは、初回レッスンから、ものすごい情熱を感じました。
とにかく、子どもに一生懸命、たくさんのことを伝えてくださいます。
言葉で伝えたり、体を触ったり、やってみせたり、やらせたり。
とにかく一つのことをとことん教えてくださるので、
本当にレッスンが進まないんです(笑)
ある日、私は下の娘を連れて送迎に行ったのですが、
ちょっとレッスン見ていこうかなーとスタジオを覗きました。
でも、その日はレッスンがなかなか始まらない!
なんと、レベランス(お稽古開始前のお辞儀)だけで時間が刻々と経過していたんです。
先生は
「レベランスは鏡を見ない。先生の目を見るんだ!なぜだか分かるか?」
ということを、こんこんと教えてくださっていました。
バレエは身ぶり手振りがコミュニケーション手段。
レベランスも、「お願いいたします」の気持ちを伝えるコミュニケーション。
コミュニケーションは目を見るんだ!
そのようなことを、説明してくださっていたのです。
レッスンが始まる前に、連れていた乳児が泣きだしたので、その結論までは見届けられなかったのですが、
帰り道、私の足取りは軽かったです。
すごく信頼できる先生に、娘を託せる嬉しさからです。
後で娘に聞いたところ、その日は一番ポジションでプリエだけやって時間切れになったそうです。
そんなこんなで、移籍してから、もう一年経ちました。
あれから娘はと言うと、その先生が大好きで、追っかけみたいに先生のレッスンに通っています。
そして、自分に自信がでてきたようで、学校でも色々な役割のリーダーに立候補したり、
なんだかしっかり者のイメージで通っているようです。
明らかに、バレエ教室移籍してから、娘は変わったんですよね。
なんだか輝き出した。
おそらく、先生の情熱や愛情が娘に伝わり、それが自己承認欲求を満たしてくれて、
自信に変わったんだろうと思います。
親も先生を信頼しきっているので、文句やクレームの感情も一切沸いてこないし、
バレエに関しては、本当に先生に全てお任せします!という感覚です。
信頼できる先生に出会うことが、こんなにも大切なことなんだなあーと感じた、一件でした。
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