こんにちは。
「全国のバレエママを全力で応援するアラフォー夢追い人」のさちです。
私が、バレエママに向け、ブログ発信する目的は、是非、プロフィールを参照いただきたいです????
もし、この世にチャイコフスキーがいなかったら。
バレエというものはどうなっていたんだろう?
この世に存在しないか、全然違うものになっていたかもしれない。
だから、今日、心から、チャイコフスキーさんに感謝しました。
この世に生まれてくれてありがとう。
白鳥の湖、初演で批判を浴びまくったとき、諦めないで作曲続けてくれて、
世間に挑戦し続けてくれて、本当にありがとう。
それくらい、今日はいつも以上に、チャイコフスキーの音楽が体に沁みた日でした。
娘のお友達のバレエ発表会に出かけてきたのです。
演目は、くるみ割り人形。
くるみ割り人形は、私にとって、ものすごく思い出深い作品。
自分が初めて発表会で踊ったのは、中国の踊りだったし、
プロの公演を初めて観て、バレエの世界に入れ込んだきっかけもくるみ割り人形だし、
初めてアダジオ(男性とペア)組んだのも、くるみ割り人形の花のワルツだったし。
そんなわけで、もともと感情移入しちゃう作品なんですが。。。。。
今日の発表会は、主役のクララが心配な点がないくらいお上手で素晴らしかったですが、
それ以上に、一体感が伝わってきた舞台でした。
とにかく、周りのダンサーたちが、町のバレエ教室とは思えないくらいの演技の上手さ。
一人一人が自分の役割をしっかり意識して演技していて、
隅々まで鑑賞させていただきました!
第一部のバレエコンサートを観たあとにくるみ割り人形だったのですが、
ギャップがすごくて、別人か?と思うくらい、みんな、役に入り込んでいました。
ここまで演技指導徹底している発表会って、珍しいんじゃないかな?
そんなわけで、幕開けの
「ちゃーらららーらららーらららーらららー」から、心をどっぷり持っていかれたのでした。
プロの公演も素敵だけど、発表会も大好きです。
プロじゃないダンサーだからこその想いみたいなのがガンガン伝わってくるので、
ああ、練習めっちゃしたんだろうなあとか、
先生の指導、こうだったんだろうなあとか、
そんなことを思いながら、音楽と踊りがぴったり合う瞬間には、
涙がドバっと溢れてしまって、今日の最後のフィナーレでは目が腫れていました。
私は、くるみ割り人形の中では、ダントツ、雪の情景が、大好きです。
(世界中の公演から雪のシーンを集めた総集編、誰か作ってくれないかな。。)
雪が舞い散るシーンもそうだけど、
音楽があのシーンにぴったりで、
最後、旅立つクララを、雪の精が見送るシーンでは、毎度感極まりすぎて、
「もう、これクライマックスってことでも大丈夫です」って思っちゃうくらい、
振り付けと、音楽が、心に刺さります。
(もちろん、しっかり第二幕も楽しむんですが)
バレエって、技術は高い方がそりゃいいのだろうけれど、
技術だけじゃない!!!!!って本当に思う。
音楽と、ダンサーの情熱の掛け算で、舞台と客席は一体になれるんですよね。
出演ダンサーの皆さま、本当にお疲れさまでした。
ダンサーの皆さまの幸せを心から祈っています。
感動の舞台をありがとうございました。
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