こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
初めましての方は、是非、プロフィールを参照いただきたいです????
「くるみ割り人形と秘密の王国」
さっそく、観に行ってきました。
私は、映画の世界はしっかり堪能したいので、吹替で観る派です。
結論から言うと、吹き替え版で、とっても楽しめました!
ストーリーは普通、というか、よくある「ヒーローズ・ジャーニー」です。
次はこうなるよね、と、展開は予想できる、お約束な感じ。
でも、その安心感をベースに、
映像と音楽の世界に浸れるのが、私的に、すっごく良かったです。
バレエママいとうさちの心をとらえたポイント!はこんな感じです。
●映画の幕開けは、あの曲!チャイコフスキーの小序曲。
映画もこの曲で始まりました。これ、ポイント高かったです。
くるみ割り人形贔屓の私は、この曲を聴くと、胸が躍るし、ああこれからクララの大冒険を
一緒に体験できるんだ~とワクワクした気持ちになります。
●映画の挿入歌は、聞き覚えのある名曲ばかり。
ディズニーらしいアレンジもあって、目を瞑って聞いているだけでも、
素敵な時間を過ごせそう。
●ミスティ・コープランドのバレエが、ダイナミックで、映画のイメージにぴったり。
最初、ミスティがこの映画に出ると聞いたときは、
どんな感じで起用されるのか、全然想像つかなかったのですが、
まさに、存在感が適役!でした。
ところどころに登場する彼女の踊りが、この映画の価値を、最大限に高めていました。
あるとないとじゃ、大違いです。
観ていて、本当に気持ち良かったです。
バレエってこういう感じのエンタメにもなるんだな~って。
●ストーリーはありきたり!とはいえ、
私は、いつも、バレエ舞台ではクララが最後目覚めるシーンで必ず涙するのですが。。。
今回も、別れのシーンでは、涙しましたよね。うん。
ストーリーの予想はつくのですが、その予想をもってしても、
世界観に入りこんでしまいました。
●あと、今、私が人生の過渡期にいるからか・・・・
登場人物が発する言葉のひとつひとつに、すごく重みがあり、心に直撃しまくりでした。
一周回って、結局戻ってくるのは、「私」なんですよね。
どういうことかって?是非、映画で確かめてください!
●あとは、やっぱり、衣装やヘアメイクが、個性的ですね。
ディズニー×バレエだし、カラフルで、ど派手で、本当によかった。
ティアラ作家になったからなのかな?
ヘアアレンジにすごい注目してしまいました。
もう一回観たいか?と問われると、、、、
私は見たい!
今度はもっと、映像と音楽、あとはきっと、ディズニーならではの伏線みたいなものが
きっとたくさんあるだろうので、
そういうのを楽しみたいです。(たぶん、忙しすぎて、次はDVDだろうけれど・・・・)
クララも映画の世界ではプリンセスだったんです!素敵でした。
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