こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
最近、「バレエ教室」のこと、
「バレエの先生」のこと、など、
母親目線で色々と感じることを書き綴っています。
賛否両論、いろんな考えがあるということは理解しているので、
私は、自分と異なる意見を批判するつもりは、毛頭無いです。
とはいえ、自身の考え、今思うこと、オブラートに包んだってなにも伝わらないので、
本音は、しっかり、はっきり、ツラツラ書き綴っているワケなのですが・・・。
今日は、もし、バレエ教室や先生の方針に「?」があった場合に、
母親として、どう行動するべきなのか、
結構悩ましいお話を聞いたので、書いてみようと思いました。
きっかけは、先日のこちらの記事(トゥシューズを巡る事件簿)。
自分より後からバレエを始めたお友達が、先にトゥシューズをもらえることになった、
その時の娘の様子を書きました。
それから約一ヵ月。
娘は、特に何か変わる様子もなく、相変わらずマイペースに、
本気なのだか、嘘気なのだか、まあとりあえずフワフワした状態でバレエに通っております。
そんな中、先日、小学校で、そのお友達のママにお会いしたので、
このことについて、ちょっと話題にしてみました。
ちなみに、このママは、バレエ経験は全くない方。
「●●ちゃん、トゥシューズもらったらしいね!!」
「そうなの・・でも、どう見ても、うちの娘にはまだ早いと思うんだけど・・・。怪我したりしないか不安だな。
でも、先生がどうぞ、とおっしゃってるのに、
うちの子はまだ早いです、なんて、素人の親が言えないものね。難しい」
私は、確かに難しいね。。。。と思って、
うーんと悩んでしましました。
そう!これ、本当に、バレエママあるあるあるある。
ちなみに、その子のお教室は、
発表会に出演した回数と、レッスン時間で、トゥシューズ履く時期を決めているようでした。
バレエ教室の方針に対し、ちょっとした疑問や不安があったとしても、
言えないんです。
だって、先生ですから!
先生に何かご意見する!というのは、親としては憚られてしまう、そういうものです。
仮に言ったとして、もし波風立ってしまって、子どもに影響があると
一番嫌ですから。
「コミュニケーション」ととってもらえれば、幸せだと思います。
「モンスターペアレンツ」ととられちゃう場合の恐ろしさを考えたら
足がすくむ。。。。
本音は、100%信頼できる先生に習って、
親としては全て先生にお任せし、協力するようなスタンスが一番いいとは思いますが、
様々な理由があって、そう出来ない状況ってありますものね。
それに、バレエって、全く経験のないママにとってみれば
まじで未知の分野で、
何やってるのか、何おっしゃってるのか、本当に理解できない局面がいっぱいあると思います。
「こんなもの」なのか、そうでもないのか。。。
それすら分からないこともあります。
だから、やっぱり、ママはバレエのこと、ちょっとでもいいから知って学んだ方がいいな、
というのが私の意見です。
そして、願わくば、先生におかれましても、
こうやって悩むママがいることを知っていただきまして、
「家庭とのチームプレイ」をしていただきたい!
お互いの歩み寄りにより、
バレエ界が、オープンで、安全で、素晴らしい場所になることを、
心から祈る、いとうさちなのでした。
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