こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
初めましての方は、是非、プロフィールを参照いただきたいです????
バレエの世界。
難しいし、色んな人が色んなこと言ってるし、分からないことが多い世界!
だから、母親としてやれることって無いし、
何していいのか分からないって、
モヤモヤしちゃうこと、ありませんか?
うふふ、私はありまくります。
母親として、って気持ちだけが先行しちゃって、
でも、じゃあ実際何ができるの?
と問われると、よく分からなかった。
だから、自分の行動が変な方向に行っちゃったり、
子どもと自分の人生をだぶらせて、子どもの夢の中を生きてしまいかけたり。
(いわゆる、分離と言われるヤツが、全然出来てなかったってことです)
でも、分かったんです。
あることがきっかけで、バッチリ府に落ちました。
とりあえず、今、自分に出来ること。
今の自分にできること。
それは、
知ること!!
なんじゃそりゃーって?
いや、ほんとにほんとにほんとに。
大事だって思いました。
先日、バレエの先生方に教えていただいた、
嘘のようなほんとの話。
バレエショップにシューズのフィッティングに行ったとき。
そこにはフィッティングスタッフさんがいらっしゃるので、
普通は、完全にお任せして選びますよね?
でも、そのスタッフさんは、初心者の方で、
あんまり知識が無い方だったとする。
そういう状況って普通にあり得ると思っていて。
まず、大前提として、足はプリエの時が一番大きくなるらしいです。
だから、普通はちゃんとプリエもして合わせてくれるんですが、
プリエせずに、トゥで立つだけでフィッティングして終了。
ってことが、普通にあるらしい。
そのときに、もし、
「プリエのときに一番足が大きくなる」って事実を知ってたら。
ちょっと待ったーーー!って言える。
たとえ、その時言えなくても、変だな?って感じたら、
新品のまま、先生にそのシューズを持っていって判断してもらうこともできる。
そんな話を、先生方はアルアルアルって話していました。
先生方がおっしゃるには、
全然足に合っていないシューズを買ってきてしまって、
それをお母さんに伝えても、
やっぱり高くて何足も買えないから、
合わないシューズで練習続けているってパターン、
わりとアルアルらしいです。
そういえば、この話を書きながら思い出したことがあります。
私自身の話ですが、私は、バレエショップでトゥシューズを合わせた経験があまりないです。
いつもシューズの種類を変えたいときは、
先生に何をどうしたいか、どこがしっくりこないか話をして、
先生がいくつかシューズを見繕ってくれて、
それを履きつつ、自分のお気に入りを見つけてました。
でも、一度、どうしてもバレエショップで色々選んでみたい願望が沸いて、
(憧れてたんです (笑))
そこで買ったことがあります。
スタッフさんに、絶対履きやすくて、おすすめ、ピッタリって言ってもらえて、
ルンルン、意気揚々とレッスンで披露。
もちろん先生に、「変えたの?」って言われて、一言。
「そのシューズ、さっちゃんに合わない。練習してもいいけど、本番では履けないと思うよ」と。
えーーーーー高かったのに❗️って思いました。
でも事実、立てるけど踊れなくて。
しばらく履いたけどボツったことがあったのを思い出しました。
やっぱ、先生ってスゴい。。。と感じたんでした。
私達母親に、そこまで専門知識を求められたって絶対無理だけど、
やっぱ、正しいことをちゃんと知ってる、ことは大切だし、
行動も変わってくるということを実感したのでした。
この、「正しいこと」が厄介者なんですけどね(笑)
だって、時代の進化によって、正しいは変わるから‼️
でも、とりあえず、「知ること」を始めないと、「訂正」すらできないんだから、
子どもを応援しようと思ったら、その世界を一緒に楽しむことって、
大切なんだと思いました‼️
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