こんにちは。
「全国のバレエママを全力で応援するアラフォー夢追い人」のさちです。
バレエはやったことないけれど、子どもにバレエを習わせてみたいと思っているママさん、
急に子どもがバレエを始めたいと言い出して、知らない世界なだけに困っているママさん、
バレエを始めたものの、なんとなく文化やしきたりに違和感ありのママさん、
朗報です!
親が感じるバレエの悩みや疑問を解消してくれる書籍があります。
とりあえず、これをざっと読めば、バレエってどんな芸術なのか、分かります。
「バレエを習うということ」
著:木村 公香
有名なバレリーナ斎藤友佳理さん(東京バレエ団)のお母様が書いた書籍です。
公香さんもバレエをやってこられたバレエ教師で、
プロの目線、そして、母の目線、両面からバレエの本質を説いてくださっています。
なので、あらゆるバレエママたちのつまずきを知っているかのごとく、疑問を解消してくれます。
そして、何より素晴らしいのは、疑問に対する答えを導き出すための理論が、
バレエという文化を前提にきちんと紹介されている点です。
「ま、これがバレエ界だからさ!我慢して!」という風潮が蔓延するバレエ界ですが、
この本を読むと、なぜそうなのか?が書かれているので納得できるのです。
例えば、公香さんによると、バレエは六歳を目処に始めるのがよいとのご意見です。
それは、バレエのレッスンで一番大切な、「個の独立」が理解できる歳だから。
自分でその気になって理解できる歳だから。
といった具合に、初めてのレッスン、スタジオ選び、学校との両立など、
バレエとはどんなもので、習うことにどんな意味や価値があるのか、
教えてくれます。
ああ、こんな風に情熱あって、信頼できる先生のもとで習いたいな、子どもを預けたいな、子どもに対し、バレエ頑張って!!!と感じると思いますよ。
是非、お手にとってみてくださいね。
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