こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
バレエを深く学んでいくと、色んな意見に遭遇します。
トゥシューズのこと。
お稽古のこと。
振り付けのこと。
からだのこと。
コーチング方法とか、
科学的な解剖学だったり、
踊りの解釈だったり、
もう、ありとあらゆる考え方が、ほんっとにいっぱい!!!!!
そして、ざっくり分けると、これらの意見は、
保守的な考え方と、
革新的な考え方に分かれています。
バレエの伝統や、日本人がこれまで造り上げてきた考え方を大切にしたい、そんな考え方が保守。
一方、新しい考え方や海外の風習、科学などを取り入れた革新。
一見、2つの意見は対立しているように見えるし、
実際、お互いの主義主張は相反するものなのかもしれません。
が、よくよく考えてみたいです。
この2つって、本当に対立しているのでしょうかね?
主張をし、意見を持っている人の多くは、
本当にバレエを深く学んでおられるし、
バレエに対する愛が深い方々。
紐解いていくと、実は、【バレエ界を愛し、バレエ界を良い方向に発展させたい】という想いで繋がっているんじゃないか?
これ、最近、とっても感じることです。
だから、自分とは違う意見に遭遇したときは、
一歩だけ下がって、
その意見を俯瞰して見てみたら良いと思います。
意識して俯瞰して眺めることで、
その意見の奥にある真意や、そう思うに至った背景が見えてくるはずで、
バレエへの愛が根底に見えるはずなんですよね。
だって、発展させたい気持ちがあるから、
意見が沸いてくるんですから!
どうでもいいことに対しては、どんな感情も沸いてこないですから。
もし、今現在、対立している意見があるのだとしても、
バレエを愛する気持ちで繋がることが出来れば、
ベクトル(方向)を揃えることができます。
ベクトルが揃えば、発展スピードはもっと加速します。
情熱を繋げる。
一人一人の様々な意見。
個々の意見を変えるのではなくて、
変えさせるでもなくて、
俯瞰することでベクトルを揃えられれば、
想いは繋がるし、バレエ界は絶対に良くなっていくはず!
対立意見を、対立ととらえず!
まるっとバレエ愛で包んでしまうところからSTART????????????????
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