こんにちは。
情熱を繋ぐのが私の使命!
パッショネクト・ティアラ作家のさちです。
初めましての方は、是非、プロフィールを参照いただきたいです????
私には、バレエを踊れなくなった日があります。
アキレス腱を切った日。
前兆はありました。
痛みがあったんです。
疲労もありました。
でも、まさか。
本格的にやってるわけでもなく
ただ楽しくバレエをしたい。
バレエに癒されたい。
そんな状況で、怪我をするなんて、思いもしませんでした。
ちなみに、私のバレエ実力は、全く全然です。
好きだけど、決して上手ではない。
だから上手になりたくて、
一生懸命、
無知で、そして夢中でした。
無知で夢中。
本当にコワイです。
もう一度言います。
無知で夢中が、一番コワイ。
特に社会人になってからは、
踊れることが「当たり前」の環境ではなくなったので、
もう、バーがある場所に居れるってだけで、嬉しくて嬉しくて。
色々なオープン教室へ
出かけるようなレッスンをしていたのです。
(オープン=一回いくらでレッスン受けれて、出欠も自由。まさしくオープンなクラス)
私は学生時代、関西のバレエ学校で学んでいて、
関西になら知り合いの友人も
馴染みの先生もいました。
でも、就職先は東京。
東京のバレエ事情。
右も左も分かりません。
当時はブログをされているバレエの先生は少数で、
仮にブログを読んだとしても、選ぶ基準もよく分からなかったです。
だから、オープンクラスへ出掛けていたんですね。
アキレス腱を痛めていたのに、
それを相談できる先生は身近にいなかったんです。
相談していたら、無理せず休むように言われていたかもしれません。
でも、当時の私がそのアドバイスを聞く耳があったかは、謎です。
なぜなら、無知で夢中だったからです。
今は、たくさんの情報があって、
(情報取捨選択の難しさは、昨日のブログにて!)
インプットはたくさんある。
でも、どれだけの人が
そこで知ったことを自分事としてとらえ、
行動しているのかなーーと思いました。
夢中であるからこそ、知る。
知った情報でちゃんと行動する。
まさか、怪我するなんて思いもしませんが、
知ってるのに行動せずにいて、
それで怪我したら。
本当に、踊れなくなります!!!
私のように、趣味の大人バレエであっても、
踊れなくなるのは心から苦しいことです。
実力ある子どもたちであれば。。。
悲しみはいかばかりかと。。
そこに陥らないように
まずは知ること。
それが親の一つめの責任かも。
心に刻みます。
昨日に引き続き
選択。
そこからの行動について、書いてみました‼️
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